長年、阪南大学図書館長を務められた名誉教授 和田先生が
学生の皆さんへ向けて執筆された「18歳の読書論」シリーズを知っていますか?
図書館のホームページに2010年から連載を始められ、晃洋書房から出版された
同シリーズは阪南大学外でも評判となり、現在も版を重ね大学生の皆さんに
本を読む事の素晴らしさを語りかけてくれています。
今回のテーマ図書は、18歳の読書論シリーズで紹介された本を集めました。
それぞれの本に、先生から皆さんへのメッセージがあふれています。
「携帯電話もいいけれど…読書は人を内面から美しく、魅力的にする。
読書は、おそらく心をやわらかく、しなやかにするトレーニングなのだ。
本は異世界への扉。柔軟な思考が刻む文体のリズムに酔う。」
-『18歳の読書論』より-
読書の秋、先生のおすすめの1冊を手に取って、
今までとはちがう自分を感じてみませんか?
テーマ図書は図書館3階で展示中です。
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