村田 沙耶香 (むらた-さやか) [1979-]
平成時代の小説家。
昭和54年8月14日生まれ。平成15年「授乳」が群像新人文学賞優秀作。21年「ギンイロノウタ」で野間文芸新人賞。25年「しろいろの街の、その骨の体温の」で三島由紀夫賞。千葉県出身。玉川大卒。作品はほかに「星が吸う水」など。
"むらた-さやか【村田沙耶香】", 日本人名大辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-03-15) |
犬養 道子 (いぬかい-みちこ) [1921−]
昭和後期-平成時代の評論家。
大正10年4月20日生まれ。犬養毅(つよし)の孫。犬養健(たける)の長女。津田英学塾(現津田塾大)を中退して欧米の大学でまなび、各国を歴訪する。昭和33年「お嬢さん放浪記」を発表。社会、文化、女性など幅ひろいテーマで評論活動をつづける。61年難民のための奨学基金「犬養基金」を設立。平成元年「国境線上で考える」で毎日出版文化賞。東京出身。著書はほかに「あなたに今できること」「こころの座標軸」など。
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"いぬかい-みちこ【犬養道子】", 日本人名大辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-03-15)
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